佐渡市真野の倉谷地区にある寺に3日、地元の住民約30人が集まりました。去年収穫した稲わらを機械で柔らかくして大きなワラジを編みます。
この風習は、悪者が村に入ってこないようにと大きなワラジをつるして大男がいるように見せたことが始まりとされています。約1時間で、長さが1m60cmあるワラジが完成しました。
■倉谷地区 藤澤一雄区長
「被災された方々もぜひこれにあやかってですね、1年間無事に過ごせたらなと。これは魔よけの意味もありますんで、災いを払って頂きたいと思っております。」
地区の入り口で、大わらじのかけ替えが終わると春の訪れとされ、農作業が始まるということです。
からの記事と詳細 ( 無病息災を願い稲わらで作る「大わらじの掛け替え」【新潟・佐渡市】 - UX新潟テレビ21 )
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