結論、Web上でのクレジットカードの作り方は、以下の4ステップで完了します。

申し込み方法:4ステップ
  1. STEP①:Webサイトから申し込む
  2. STEP②:必要事項を入力
  3. STEP③:審査結果を待つ
  4. STEP④:カードを受け取る
この記事でわかること
  1. クレジットカードが作れる場所
  2. クレジットカードを作るときに必要な書類や情報
  3. クレジットカードが届いてからやらなければならないこと

クレジットカードの作り方と作れる場所とは?

クレジットカードを作成できる場所は、webサイト、店頭、郵送の3種類です。
ここからは、それぞれのクレジットカードの作成方法を紹介していきます。

作り方①Webサイト申し込み

クレジットカードを作成できる、Webサイト経由・店頭・郵送の3つの申し込み方法の内、おすすめはWebサイト経由での申し込みです。
Webサイト経由で申し込みした場合、大きく以下3つのメリットがあります。

Webサイト経由申し込み:3つのメリット
  1. メリット①:複数のクレジットカードを比較して選べる
  2. メリット②:場所、時間を問わず申し込みできる
  3. メリット③:Web限定のキャンペーンが豊富

Webサイトからクレジットカードを作る方法は、以下たったの4ステップで完了します。

4つのステップ
  1. STEP①:Webサイトから申し込む
  2. STEP②:必要事項を入力
  3. STEP③:審査結果を待つ
  4. STEP④:カードを受け取る

STEP①:Webサイトから申し込む

クレジットカードには多くの種類があります。
政府統計のポータルサイトによると、2019年9月時点で、クレジットカードは16,775種類もあるとの事です。

最適なカードを選ぶ為には、年会費・還元率・付帯サービスなどから、自分が重視したい特徴を選び、対象の特徴を強みとしているカードを探していきます。 特徴別でクレジットカードを探す際は、比較サイトや、口コミサイトなどを確認し、どのカードを発行するのか検討します。

作成するクレジットカードが決まったら、発行している会社のホームページにアクセスします。そして、ホームページから自分の発行したいクレジットカードを選択します。

STEP②:必要事項を入力

自分の発行したいクレジットカードを選択したら、画面表示に従って必要事項を入力していきます。

氏名や住所等、個人情報の他に、運転免許証やパスポート等の本人確認書類、支払い銀行口座情報などを、入力していく必要があります。

必要事項をすべて入力し終えたら、入力内容に間違いがないか確認したうえで入力を完了させます。

STEP③:審査結果を待つ

必要事項の入力が完了したら、カード審査の結果を待ちます
カード審査にかかる時間はクレジットカードによって異なり、最短5分で終わるものもあれば、何日もかかるカードもあります

最短5分で審査できるクレジットカードの中でも、おすすめのカードは、以下表の2枚です。
特にJCB CARD Wでは、39歳以下のみ申し込み可能なクレジットカードです。年会費が無料なだけでなく、スターバックスなど優待店で利用すると、還元率が最大5.5%まで引き上がる、おすすめのカードです。

カード名 JCB CARD W 三井住友カード(NL)
年会費 無料 無料
最短審査時間 最短5分 最短5分
発行スピード 最短翌営業日 最短翌営業日
還元率 1.0%~5.5% 0.5%~5.0%

STEP④:カードを受け取る

カード審査が終わり、クレジットカードが発行できることがわかった場合、申し込みからおおよそ1週間でカードが届きます。カードが届けばすべての特典を利用することができるようになります。

作り方②店頭申し込み

店頭でクレジットカードを申し込む場合は、次の4つのステップをたどります。

4つのステップ
  1. STEP①:店頭でクレジットカードを申し込む
  2. STEP②:必要事項を記入
  3. STEP③:審査結果を待つ
  4. STEP④:カードを受け取る

STEP①:店頭でクレジットカードを申し込む

店頭でクレジットカードを申し込む場合も、まず自分が発行したいクレジットカードの内容をしっかりと把握したうえで、どのクレジットカードを発行するのか検討します。
また店頭の場合、複数社を比較する事が難しい場合もある為、事前に比較サイトなどを活用しながら、発行するカードを検討しておきましょう。

クレジットカードが決まったら、発行している会社のどこでクレジットカードを申し込みできるか確認します。 店舗によってはクレジットカードを発行していないケースもあるため、あらかじめ店頭で申し込みできるか確認しておきましょう。

店舗にて発行するクレジットカードの代表例は以下の2枚です。

カード名 ACマスターカード エポスカード

STEP②:必要事項を記入

店頭で書類に必要事項を記入していきます。必要事項をすべて記入し終えたら、記入内容に間違いがないか確認しましょう。

STEP③:審査結果を待つ

必要事項の記入が完了したら、カード審査の結果を待ちます。カード審査にかかる時間はクレジットカードによって異なり、最短5分で終わるものもあれば、何日もかかるカードもあります。

STEP④:カードを受け取る

カード審査が終わり、クレジットカードが発行できることがわかった場合、申し込みからおおよそ1週間でカードが届きます。カードが届けばすべての特典を利用することができるようになります。

作り方③郵送で申し込み

郵送でクレジットカードを申し込む場合は、次の4つのステップをたどります。

4つのステップ
  1. STEP①:郵送用の申込書を取り寄せる
  2. STEP②:必要事項を記入し書類を郵送
  3. STEP③:審査結果を待つ
  4. STEP④:カードを受け取る

STEP①:郵送用の申込書を取り寄せる

発行するクレジットカードを決めたら、クレジットカードの申込書を取り寄せます。クレジットカードの申込書は、webサイトや店頭で入手できるほか、電話で自宅に郵送してもらうなどの方法があります。

STEP②:必要事項を記入し返送

申込書が届いたら内容をすべて記入します。必要事項をすべて記入し終えたら、記入内容に間違いがないか確認しましょう。間違いがなければ申込書をクレジットカード会社に返送します。

STEP③:審査結果を待つ

申込書を返送したら、カード審査の結果を待ちます。カード審査にかかる時間はクレジットカードによって異なり、最短5分で終わるものもあれば、何日もかかるカードもあります。

STEP④:カードを受け取る

カード審査が終わり、クレジットカードが発行できることがわかった場合、申し込みからおおよそ1週間でカードが届きます。カードが届けばすべての特典を利用することができるようになります。

クレジットカードを申し込む際に必要なもの

クレジットカードを申し込むときには、必要な書類や情報があります。具体的には、本人確認書類、個人情報、カード利用代金の支払い銀行口座が必要です。

ここからは、クレジットカードを申し込むときに必要な書類や情報を紹介していきます。

①本人確認書類

クレジットカードを作成するには、本人確認書類が必要になります。

本人確認書類は、1点の提出で本人確認が完了する書類と、2点提出が必要な書類の2種類に分かれます

1点の提出で済む本人確認書類は、顔写真付きの本人確認書類です。次の書類が1点の提出で済む本人確認書類です。

本人確認書類
  1. 運転免許証
  2. パスポート
  3. マイナンバーカード
  4. 住民基本台帳カード
  5. 在留カード

2点提出が必要な本人確認書類はAグループとBグループに分かれており、Aグループから1点、Bグループから1点、計2点の本人確認書類の提示が必要となります。

2点必要な本人確認書類

Aグループ (右記から1点) 健康保険証 Bグループ (右記から1点) 住民票
国民年金手帳 住民票記載事項証明書
母子健康手帳 戸籍謄本・抄本
印鑑登録証明書

②個人情報(住所、日中の連絡先)

クレジットカードを作成するときには、個人情報の入力をする必要があります。個人情報で入力しなければならない主な事項は、次のとおりです。

タイトル
  1. 氏名
  2. 性別
  3. 生年月日
  4. 連絡先(日中連絡がつく連絡先)
  5. メールアドレス
  6. 郵便番号
  7. 居住年数
  8. 住まいの種別
  9. 家族の人数
  10. 職業
  11. 年収
  12. 他社からの借り入れ金額
  13. 運転免許証の有無
  14. 勤め先(学生の場合は学校名)
  15. 勤め先のフリガナ
  16. 勤め先の電話番号
  17. 勤続年数
  18. 事業内容
  19. 引き落とし口座の口座情報

これらの項目をWebサイトで入力したり、書面に記入したりします。

③カード利用代金の支払い銀行口座

クレジットカードを申し込む際は、引き落とし口座を決めておかなければなりません

事前に、どの銀行口座から引き落とすかを決めたり、新たに引き落とし口座を作成しておいたりする必要があります。

銀行口座は誰の名義でもよいわけではなく、クレジットカードの名義人と引き落とし口座の名義人は同一人である必要があります。

引き落とし口座の情報は個人情報入力で必要になるため、Webサイト入力時や書類記入時には口座情報がわかるように、あらかじめキャッシュカードや通帳を準備をしておきましょう。

クレジットカードを作るための条件

クレジットカードを作成するには、申込者がカードを作成する条件をクリアする必要があります。

クレジットカードを作成するときに必要な主な条件は、「18歳(成人年齢)以上である」「安定した収入が確認できる」「支払いの延滞などの金融事故を起こしてないこと」が挙げられます

①18歳(成人年齢)以上である

クレジットカードを作成する場合、まず年齢をクリアしている必要があります。クレジットカードを保有するには、成人であることが条件となります。

2022年4月に民法が改正され、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。それに伴い、クレジットカードの作成可能年齢も20歳から18歳に引き下げられました。

ただし、年齢をクリアしていてもほとんどのクレジットカードは高校生不可という条件を付けています。そのため、18歳以上だとしても高校生の場合は、クレジットカードを作成できません。

②安定した収入が確認できる

クレジットカードを作成する2つ目の条件は、安定した収入が確認できることです。

クレジットカードを利用した場合、利用金額を支払うことができるのかが重要になります。 そのため、クレジットカード会社は安定した収入があることを、カード作成の条件にします。

この安定した収入という考え方は幅広く、アルバイトやパートでも安定した収入があると見たり、配偶者に安定した収入があればよいというクレジットカード会社もあります。

一方、ステータス性の高いクレジットカードは相当高い年収がないと作成できないなど、申し込みをするクレジットカードで内容が大きく変わります。

③支払いの延滞などの金融事故を起こしてないこと

クレジットカードを作成する3つ目の条件は、支払の延滞がないなどの金融事故を起こしていないことです。

延滞などの金融事故を起こしていると、いわゆるブラックリストに登録されてしまいます。 ブラックリストに登録された状態だと、クレジットカードを作成するのはかなり難しいでしょう。

また、延滞だけではなく、自己破産や個人再生などの債務整理をした場合もブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリストに登録された事項は5~10年間記録として残るため、延滞や債務整理した場合は、5~10年経過すればクレジットカードを作成できる可能性が出てきます。

クレジットカードが届いたときにしておくべきこと

クレジットカードを申し込み、カード審査が終了したらクレジットカードが到着します。

クレジットカードが到着したときにしておくべきことを紹介していきます。

契約内容の確認

クレジットカードが無事到着したら、まず契約内容とクレジットカードの氏名、有効期限を確認しましょう。

クレジットカードは種類が多く、自分が申し込んだクレジットカードが届いているか、申し込んだ内容と相違ないかを確認します。契約内容などが合っていたら、カードに記載されている氏名や有効期限が間違っていないかも確認します。

また、利用上限額は申し込んだ結果で変わるため、利用上限額がいくらになっているのかも確認しましょう。利用上限額が低く設定されていると、すぐに利用上限に達してしまいカードが利用できないという事態が発生します。

カードの裏面にサインする

契約内容や氏名、有効期限を確認して間違いがなければ、カードの裏面に署名をします

署名は自分のカードだと証明する大事な部分で、この裏面の署名がないとクレジットカードの利用を拒否する店舗もあります。クレジットカードを利用するときに必ず必要になるため、クレジットカードが到着したら裏面の署名をしておくようにしましょう。

また、裏面の署名がないとクレジットカードの不正利用を補填してくれないこともあるため、裏面の署名は必ず行い、文字が消えないような油性ペンなどで記入しておくことが大切です。

カード会社の電話番号、カードの暗証番号を管理する

カードの裏面に署名をしたら、クレジットカード会社の電話番号などの連絡先とカードの暗証番号を管理します。

万が一、クレジットカードの不正利用があった場合、クレジットカード会社に連絡したうえで、カードの利用を一時的にストップさせます。

利用をストップするときにクレジットカード会社に連絡をしなければならないため、クレジットカード会社の連絡先とクレジットカードの暗証番号を控えておきましょう

クレジットカードを選ぶ際のポイント

クレジットカードには多くの種類があり、数多くのクレジットカードから自分に合ったカードを探していかなければなりません。比較すると言ってもなかなか大変なため、項目を絞って選択しましょう。

ここからは、クレジットカードを選ぶときに比較する項目やポイントを紹介していきます。

年会費

クレジットカードを選択するときの1つ目のポイントは「年会費」です

クレジットカードの年会費は永年無料から年間数十万円かかるものまであります。また、年会費はかかるものの初年度の年会費は無料のカードや、年間利用額が一定以上になると年会費が翌年無料など条件付きで年会費が無料になるカードもあります。

年会費を見るポイントは、年会費に見合った特典を受けられるかどうか、です。年会費が安くても特典内容が薄い、年会費が高い分特典が手厚い、ではあまり意味がありません。いわゆるコスパが良いカードなのかを確認する必要があります。

ポイント還元率

クレジットカードを選択するときの2つ目のポイントは「ポイント還元率」です

クレジットカードの基本還元率は0.5%が標準的で、1.0%になると還元率が高いといわれます。基本還元率0.5%の場合、利用額100円(税込)につき0.5ポイント付与されるということです。

また、還元率を見る場合、最大何%の還元率になるのかも見ておく必要があります。基本還元率は0.5%と標準的だとしても、普段よく使う場面では2.0%のカードだった場合、2.0%を還元率の基準と考えてもよいでしょう。

自分が使う場面で還元率がどこまでアップするのかを、確認しておくことが重要です。

特典・サービス

クレジットカードを選択するときの3つ目のポイントは「特典・サービス」です

クレジットカードには還元率以外にも多くの特典があります。例えば、国内空港ラウンジを無料で利用できたり、なかなか入手できないコンサートチケットが入手できたりするなど、カードによってさまざまな特典があります。

このような特典はカードを利用する人の状態や内容により、お得な特典なのか変わってきてしまいます。そのため、自分に合った特典を使うことができるクレジットカードを探すことが大切になってきます。

セキュリティ

クレジットカードを選択するときの4つ目のポイントは「セキュリティ」です

クレジットカードは不正利用されることもあり、セキュリティ性能が高く、不正利用を防ぐ対策をしているカードを選択することが重要です

近年では、クレジットカード自体にクレジットカード番号やセキュリティ番号が記載されていないナンバーレスタイプのカードも発行されています。また、3Dセキュア認証をしているカードなど高い防犯性能を有したカードもあります。

なお、3Dセキュア認証とは、カード所有者自身が設定した「本人認証パスワード」を入力することにより、不正使用を未然に防止するサービスのことです。

ステータス

クレジットカードを選択するときの5つ目のポイントは「ステータス」です

クレジットカードの中には、所有する人のステータスを証明するようなカードもあります。社長や専務のような会社の役員などは、周囲にステータスをアピールすることで、自身の会社の運営度合の良さなどを示す必要もあります。

そのような人は年会費が高く、年収が高くないと発行されないようなカードを検討するとよいでしょう。

初めての人におすすめのクレジットカード5選

初めてクレジットカードを発行する人には、初めての人に向いたカードがあります。ここからは、初めてクレジットカードを発行する人におすすめのカードを5種類紹介していきます。

JCB CARD W

概要

JCBカードWは、39歳まで発行できる年会費無料、還元率1.0%のクレジットカードです。ETCカードも年会費、発行手数料無料で発行することができます。

特長

JCBカードWの特長は、次のとおりです。

JCBカードWの特長
  1. 申し込み対象は18歳以上39歳以下(高校生を除く)
  2. 年会費無料で基本還元率が1.0%
  3. ETCカードも年会費無料で発行可能
  4. JCBの運営する「Oki Dokiランド」経由でショッピングするとポイント増加
  5. 海外旅行傷害保険で最大2,000万円、ショッピング保険で最大100万円補償
  6. 一定条件を満たすと最短5分で発行可能

初心者におすすめのポイント

JCBオリジナルパートナー提携店で、ショッピングなどをするとポイントが増加します。JCBオリジナルパートナー提携店には、運転してよく立ち寄る、スターバックスやセブンイレブンなどが含まれます。普段使いをすることが多い店舗で、ポイントを多く貯めることができるのが魅力的なカードです。

キャンペーン

JCBカードWでは、お得なキャンペーンも開催しています。

現在(10月17日時点)、JCBカードWで開催されているキャンペーンは、次のとおりです。

JCBカードWで開催されているキャンペーン
  1. 対象カードに新規入会しAmazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大30,000円)
  2. JCBポイントアップ祭

三井住友カード(NL)

概要

三井住友カードNLは、一定条件を満たすと、セブンイレブンなどの店舗での還元率が5.0%になります。また、カードにクレジットカード番号やセキュリティ番号の記載がなく、防犯性能が高いカードでもあります。

特長

三井住友カードNLの特長は、次のとおりです。

三井住友カードNLの特長
  1. 年会費無料でETCカードが発行可能
  2. ETCカード利用分でもポイントが貯まる
  3. ナンバーレスのため防犯性能が高い
  4. 選べる保険で自分に合った保険を付帯することができる
  5. SBI証券で積立した金額に応じてポイントが付与される
  6. 家族カードも年会費無料で発行可能

初心者におすすめのポイント

三井住友カードNLでは、セブンイレブンやマクドナルドなどでタッチ決済で利用料金を支払うと還元率が最大5.0%になります。還元率が最大5.0%になる条件は、次のとおりです。

還元率が最大5.0%になる条件
  1. セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルド、セイコーマート、ポプラ、すき家、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司を利用する
  2. 上記特定の店舗の支払いを三井住友カードNLのタッチ決済で支払う

キャンペーン

三井住友カードNLでは、お得なキャンペーンも開催しています。

現在(10月17日時点)、三井住友カードNLで開催されているキャンペーンは、次のとおりです。

三井住友カードNLで開催されているキャンペーン
  1. 新規入会&タッチ決済ご利用で最大5,000円分Vポイントギフトコードプレゼント!
  2. キャッシュレスプラン
  3. 学生限定!新規入会で2,000円分Vポイントギフトコードプレゼント!

楽天カード

概要

楽天カードは年会費無料で基本還元率1.0%のカードです。楽天市場での利用に特化しており、楽天カードを利用して楽天市場でショッピングするだけで、ポイントが最低でも3倍になります

特長

楽天カードの特長は、次のとおりです。

楽天カードの特長
  1. SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すると最大でポイント16倍になる(2022年11月以降)
  2. 楽天市場だけでなく楽天トラベルや楽天ブックスなど楽天内での利用が便利
  3. 楽天ポイントの使い道は多く、ANAマイレージなど他社ポイントの移行したり、楽天カードの請求金額に充当したりすることも可能

初心者におすすめのポイント

楽天カードは年会費無料で1.0%という高い還元率がポイントです。特に楽天経済圏で生活をしている人にとっては、SPUを利用することでポイントが最大16倍になります

キャンペーン

楽天カードでは、お得なキャンペーンも開催しています。

現在(10月17日時点)、楽天カードで開催されているキャンペーンは、次のとおりです。

楽天カードで開催されているキャンペーン
  1. 新規入会と利用で最大7,000ポイント付与キャンペーン
  2. 家族カード新規同時入会&利用でもれなく1,000ポイントプレゼント!
  3. キャッシング枠をご希望で最大2,000ポイント!
  4. 「自動でリボ払い」にご登録で最大2,000ポイント!さらにご利用でもれなく3,000ポイント進呈!

ライフカード

概要

ライフカードは、年会費無料のクレジットカードで、独自のポイントプログラムを実施しています。誕生日月にポイントがアップしたり、利用金額に応じてポイントがアップしたりします

特長

ライフカードの特長は、次のとおりです。

ライフカードの特長
  1. 年会費無料で発行できる
  2. 最短3営業日とスピード発行可能
  3. 誕生日月ポイント3倍、入会初年度ポイント1.5倍
  4. 利用額に応じてポイントアップするポイントアッププログラムがある
  5. ライフカードが運営するサイト「L-Mall」を利用すると最大25倍のポイントが付与
  6. 家族カードも年会費無料で発行可能

初心者におすすめのポイント

ライフカードは年会費無料で発行でき、家族カードも無料で発行することが可能です。ETCカードは2年目以降1,100円(税込)の年会費がかかりますが、年1回でも利用すれば、翌年の年会費が無料になります。

このように各種カードを年会費無料で手に入れることができるのは、大きな魅力です。

キャンペーン

ライフカードでは、お得なキャンペーンも開催しています。

現在(10月17日時点)、ライフカードで開催されているキャンペーンは、次のとおりです。

ライフカードで開催されているキャンペーン
  1. 新規入会し利用すると最大で2,000ポイントプレゼントキャンペーン

エポスカード

概要

エポスカードは、年会費無料でETCカードを発行することができ、約1万店の優待店舗で利用可能なクレジットカードです。一定条件で即日発行することもでき、即日利用も可能です。

特長

エポスカードの特長は、次のとおりです。

タイトル
  1. ETCカードを年会費無料で発行することができる
  2. エポスが運営する「エポトクプラザ」を経由してショッピングをするとポイントが2倍~30倍になる
  3. 一定条件で即時発行可能
  4. 年会費無料なのに海外旅行傷害保険が付帯している
  5. マルイのネット通販、マルイ直店舗でお得な特典がある

初心者におすすめのポイント

エポスカードでは、約1万店もの店舗で優待を受けることができます。優待店舗の中には、車や旅行に関する店舗も多くあります。

代表的な優待店舗と優待内容は、次のとおりです。

代表的な優待店舗と優待内容
  1. ハーツレンタカー:アフォーダブル料金10%オフ
  2. サンシャイン水族館:入場料割引
  3. エアトリ:最大クーポン3万円オフ
  4. よみうりランド:ワンデーパスなど割引

キャンペーン

エポスカードでは、お得なキャンペーンも開催しています。

現在(10月17日時点)、エポスカードで開催されているキャンペーンは、次のとおりです。 ● VISAのタッチ決済キャンペーン

大学生 - クレジットカードの作り方

クレジットカードには、大学生でも作ることができるカードが多くあり、学生専用の特典を用意しているカードもあります。

18歳以上で大学生であれば、社会人と同じ方法で問題なくクレジットカードを発行することができます。学生専用の特典がある代表的なカードと特典内容は、次のとおりです

学生専用の特典がある代表的なカードと特典内容

三井住友カード (NL) 学生だけが受けられる特典「学生ポイント」で最大10%還元
楽天カード アカデミー 楽天学割事業付帯(楽天市場送料無料クーポンなど) 楽天ブックスの利用でポイント3~4倍
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード 25歳未満なら対象のコンビニ利用で5%還元
学生専用ライフカード 海外旅行保険が2000万円まで自動付帯 海外でのショッピングは3%ポイント還元

20歳以下 - クレジットカードの作り方

18歳だとしても高校生の場合は、クレジットカードを作成することはできません。また、18歳未満の未成年がクレジットカードを作成する際は、親権者の同意が必要となります

18歳以上だが高校生である、親権者の同意がないという場合にカードを持ちたいのであれば、プリペイド式カードかデビットカードを持つしかありません。

無職 - クレジットカードの作り方

無職であってもクレジットカードを作成できる可能性があります。専業主婦や専業主夫の場合、配偶者に安定した収入があることを証明できれば、クレジットカードを作成しやすくなります。

クレジットカードによっては配偶者に安定した収入がない、専業主婦や専業主夫でもカードを作成できることもあります。

無職でも通りやすいクレジットカードに申し込むのも有効的な方法です。

クレジットカードが「怖い」と感じる理由とその対策

クレジットカードは怖いものであるという認識があります。なぜ怖いと感じてしまうのでしょうか。

ここからは、その理由と対策を紹介していきます。 

リボ払いで手数料が積み上がってしまう

リボ払いとは、カードの利用金額や件数に関わらず、毎月の支払元金をほぼ一定にする支払い方法のことです。

リボ払いを利用する場合、包括信用購入あっせんの手数料がかかります。そのため、購入した商品代金以外にも支払いが増えていってしまいます

このことにより、クレジットカードでリボ払いを多用すると、余計なお金がかかってしまいます。リボ払いをするときには、手数料を把握しつつ、無理のない返済計画を立てることが重要です。

今お金がなくても簡単に借金できる

クレジットカードは手元に現金がなくても利用することができ、自分の持っている現金以上にシッピングをしてしまうことがあります。

クレジットカードの支払いが延滞してしまうと、クレジットカードを利用できなくなるおそれもあるため絶対に避けなければなりません。

基本的には持っている現金以上の買い物はクレジットカードでしないことです。どうしても購入しなければいけない場合は、分割払いやリボ払いをうまく活用して返済をしていくようにしましょう。

不正利用されるか心配

クレジットカードの被害として不正利用をされた、ということを聞いたことがある人もいるでしょう。

最近のカードは不正利用に厳しく、不正利用のおそれがあるとカードの利用を停止したり、不正利用のおそれを通知してくれたりしてくれます

もし不正利用被害にあったとしても、不正利用があった日から60日以内であれば、不正利用分を補償してくれるクレジットカード会社がほとんどです

クレジットカード作成時の注意点

クレジットカード作成時には、注意しなければならないことがいくつかあります。ここからは、クレジットカード作成時に注意しなければならないことを紹介していきます。

虚偽の申告をしない

クレジットカードの発行に際して、年収が多くなればなるほど、勤め先が大きくなればなるほどカード審査に通過しやすくなります。

そのため、クレジットカード発行の申請書類に、本当の年収よりも大きな数字を書いてしまう人もいます。

しかし、虚偽の報告をするのは絶対にやめましょう。虚偽の報告が途中で分かってしまうと、クレジットカードの審査に通過しなくなったり、利用を止められてしまったりする可能性が出てきてしまいます

もし年収が低くてクレジットカードの審査に落ちてしまうのではと心配な場合は、年収が低くても通過する可能性が高いクレジットカードに申し込むようにしましょう。

短期間に複数枚申し込まない

クレジットカードを申し込むときには、短期間で複数枚のクレジットカードに申し込むのはやめましょう。

短期間で複数枚のクレジットカードに申し込むことを、「多重申し込み」と呼びます。多重申し込みを行うと、クレジットカードの返済がしにくくなるとクレジットカード会社に判断されてカード審査に通りづらくなります。

どうしても複数枚のクレジットカードが欲しい場合は、欲しいクレジットカードの枚数を厳選して申し込むようにしましょう。

リボルビング払いが必要かどうかを見極める

クレジットカードの支払いをリボルビング払いにすると、商品代金の元本の他、手数料などで利息が取られてしまいます。

リボルビング払いを多くすると、利息も多くなります。利息が多くなると元本がまったく減っていかないという現象が起きてしまいます。そのようなことにならないよう、リボルビング払いは計画的に行うようにしなければなりません。

リボルビング払いは支払総額を抑えることができて便利な反面、元本がなかなか減らないリスクがあることを認識しておく必要があります。

クレジットカードの作り方に関するQ&A

クレジットカードを作るのに必要なものは?

クレジットカードを作るときには、顔写真付き本人確認書類か写真が付いていない本人確認書類2種類と引き落とし口座の内容がわかるものが必要です。

顔写真付きの本人確認書類は、次のものです

顔写真付きの本人確認書類
  1. 運転免許証
  2. パスポート
  3. マイナンバーカード
  4. 住民基本台帳カード
  5. 在留カード

顔写真がない本人確認書類はAグループから1種類、Bグループから1種類必要となることがあります。どのような本人確認書類が必要なのかは、クレジットカード会社によって異なります。

2点必要な本人確認書類

Aグループ (右記から1点) 健康保険証 Bグループ (右記から1点) 住民票
国民年金手帳 住民票記載事項証明書
母子健康手帳 戸籍謄本・抄本
印鑑登録証明書

クレジットカードを作れる場所はどこ?

クレジットカードを作れる場所は、webサイト、店頭、郵送の3つの場所があります。

場所によってクレジットカード申し込み内容が異なることがあるため、各クレジットカード会社の指示に従って申し込みましょう。

また、申し込みに必要な書類も異なることがあり、Webサイトで申し込むときには必要なかった引き落とし口座の印鑑が、店頭で申し込む場合は必要になることがあります。 内容の違いとともに、持参する必要があるものも確認しておくとよいでしょう。

クレジットカードが届くまで何日かかる?

クレジットカードが届くまでにはある程度の日数がかかりますが、カードを申し込む場所によりカードが届く日数が変わることもあります。

クレジットカードを申し込む場所とカードが届く日数の目安は、次のとおりです。

クレジットカードを申し込む場所とカードが届く日数の目安
  1. Webサイトからの申し込み:即日~2週間
  2. 店頭での申し込み:即日~2週間
  3. 郵送での申し込み:2週間~1ヵ月以上

クレジットカードをすぐに利用したい場合は、できる限りWebサイトから申し込みしましょう。

クレジットカード自体が届くまでは日数がかかりますが、クレジットカードの代わりになるアプリなどを利用して即日利用ができるカードもあります。

クレジットカードが届いたらすることは?

クレジットカードが届いたらしなければならないことがあります。

クレジットカードが届いたらしなければならないことは、次のとおりです。

クレジットカードが届いたらしなければならないこと
  1. 申し込んだカードがきちんと届いたのか確認する
  2. 契約内容を確認する
  3. カードの裏面に署名する/li>
  4. カード会社の電話番号とカードの暗証番号をメモしておく

特にカードの裏面への署名は、消えないペンなどで必ず行っておきましょう。裏面に署名がないとそもそもクレジットカードは利用できませんし、署名がない場合は不正利用があったとしても補償されないことがあります。

大学生でもクレジットカードは作れる?

大学生でもクレジットカードを作成することはできます

クレジットカードの作成条件は基本18歳以上で高校生以外の学生というカード会社が多いからです

安定した収入があることも条件となりますが、アルバイトでもクレジットカードを作成することは可能です。ただし、過去にクレジットカードや家賃の滞納をしたことがあるなど、ブラックリストに登録されている場合は、クレジットカードの作成は難しいかもしれません。

未成年でもクレジットカードは作れる?

18歳未満の未成年者は、基本的にクレジットカードを作成することができません

18歳未満でクレジットカードを作成するときには、親権者の同意が必要となります。親権者の同意が取れない場合でもカードが欲しいときには、プリペイド式カードやデビットカードを利用するしかありません。

無職でもクレジットカードは作れる?

無職でもクレジットカードを作成することは可能です

ただし、作成にハードルがあるのも事実で、配偶者に安定した収入がないとクレジットカードを作成するのが難しいケースもあります。

そのような場合は、無職でも通過しやすいクレジットカードを作成するのがよいでしょう。

それでもクレジットカードが作成できない場合は、安定した収入がある家族にクレジットカードを発行してもらい、その家族が作ったカードの家族カードを利用するとよいでしょう。

クレジットカードを作る際の注意点は?

クレジットカードを作成する際には注意点があります。

クレジットカードを作成する際に注意しなければならないことは、次のとおりです。

注意しなければならないこと
  1. 申し込みの際に虚偽の申告をしない
  2. 短期間にクレジットカード複数申し込まない
  3. リボルビング払いが必要かどうか見極める

クレジットカードを申し込む際に、このようなことはしないようにしましょう。

申し込みのときに虚偽報告をすると、カード審査にひっかかる可能性が出ますし、短期間にクレジットカードに複数申し込むとクレジットカード会社が貸し倒れの危険性を考えてしまいます。両方ともクレジットカードの審査に通りづらくなるようになってしまいます。

また、リボルビング払いは支払いが楽になる一方、元本が減らず利息ばかり返済している状況になる場合があります。そのため、リボルビング払いを利用するときには、本当にリボルビング払いが必要なのか見極める必要があります

まとめ

クレジットカードを作成する場合は、Webサイト、店頭、郵送と、さまざまな申し込み方法があります。また、クレジットカードを申し込むときには、本人確認書類や個人情報、引き落とし口座の情報などが必要です

クレジットカードは、申し込みをしてカードが届けば手続きが完了というわけではなく、カードが届いてからも契約内容の確認や、カード裏面への署名などやらなければならないことが多くあります

クレジットカードは便利な反面、知っておかないといけないことも多くあります。クレジットカードについての知見を増やし、安心して便利にクレジットカードを利用するようにしましょう。

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