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“嘉麻ひすい”の枝豆で作る フランス風ガレット - nhk.or.jp

【材料】
☆ガレット生地 約8枚分
無塩バター…50g
薄力粉…50g
そば粉…50g(そば粉を使用しない場合は薄力粉100gで代用可能)
塩・グラニュー糖…各3g
卵黄…1コ 
牛乳…250g

☆ガレットの具材
嘉麻ひすい(キヨミドリ)…30g ※加熱し薄皮までむいたもの
嘉麻ひすい下準備用の塩…適量
蒸し焼き用の水…100ml程度
ロースハム…2枚
たまご…1コ
ミックスチーズ…30g
すましバター・ブラックペッパー…適宜
塩…少々
ハーブやアボカド、トマトなど…お好みで

【作り方】
① ガレット生地の準備から。
小さめの鍋にバターを入れ火にかける。絶えず鍋をゆすりながら、焦がしバターにしていく。

② ちょうどよい焦がし具合になったら鍋ごと水につけ温度を下げ、常温で置いておく。

③ ボウルに薄力粉、そば粉、塩、グラニュー糖をふるい入れ、中央にくぼみをつくり、卵黄と半量の牛乳を入れ、ゆっくり中央から混ぜていく。
固まってきたところで、残りの牛乳を加えさらに混ぜる。

④ 全体がきれいに混ざったら、②の焦がしバターを加えよく混ぜ合わせザルなどでこす。

⑤ 軽くラップをかけ、涼しいところで1時間以上生地を休ませる。

⑥ 嘉麻ひすいの準備。
収穫すぐの枝付き嘉麻ひすい(キヨミドリ)はハサミで房を切り落とし、さっと水洗いする。

⑦ 塩を振りかけ、全体になじませ10分置く。

⑧ フライパンを火にかけ強火で熱し、嘉麻ひすいを入れ、水を加えフタをし中火で蒸し焼きにする。途中2~3回はしなどでかき混ぜて、均一に火を通していく。

⑨ 4分たったらひとつ取り出し豆の硬さを確認する。※そのあとの調理工程をふまえ、豆は硬めがベスト。

⑩ 硬さがよければフタを外し、中の水分がなくなるまでフライパンを振る。

⑪ バットや平たい皿にうつし、粗熱を取る。粗熱が取れたら房から豆を取り出し薄皮もむく。

⑫ 具材の準備。
ロースハムは半分に切り半月状にする。たまごは小さな器に割り入れておく。

⑬ ガレットを焼く。
フライパンを弱火にかけ、すましバターを薄く引き、休ませたガレット生地を流し入れ薄く広げる。

⑭ ロースハムの丸い部分を中央に向け四角形になるように置き、ハムの上にキヨミドリを重ならないように広げ、中央は開けておく。


⑮ 中央に割れないよう、そっと卵を乗せ、塩を少々振る。

⑯ フタをし、弱火で火を通していく。卵白の周りが白くなり始めたらフタを外し、黄身の周りにチーズを振りかける。


⑰ ロースハムで形づくった四角形に合わせ、生地の4か所を中央に向けて折りたたむ。

⑱ もう一度フタをし、好みの硬さまで卵に火を通す。火加減は終始弱火がよい。

⑲ 焼き上がったガレットを皿に盛り、ブラックペッパーを振る。お好みでハーブなどを盛りつけたら完成!

樋口シェフ

一般家庭の冷蔵庫にありそうなものでフレンチ定番メニューを考案。
枝豆は枝から切り離すと風味が落ち始めるため、一連の流れで作り上げたほうが良いです。
一皿でもボリュームがあるので、ハーブやお野菜をいろいろトッピングして、味や香りに変化を持たせたほうが最後までおいしくめしあがれます。休日のランチに冷えたシャンパンやワインとともにめしあがっていただければ、最高です。

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