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くらしの中から考える>化粧(みんなの声):暮らし(TOKYO Web) - 東京新聞

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 「休日(きゅうじつ)は化粧(けしょう)をしてお出(で)かけしたい」「化粧(けしょう)よりも、素肌(すはだ)をきれいに保(たも)ちたい」−。7日(なのか)に掲載(けいさい)した「化粧(けしょう)」の記事(きじ)に、読者(どくしゃ)からさまざまな感想(かんそう)や意見(いけん)が寄(よ)せられました。子(こ)どもと大人(おとな)の肌(はだ)の違(ちが)いを初(はじ)めて知(し)った人(ひと)も多(おお)かったようです。いまや小中学生(しょうちゅうがくせい)にも広(ひろ)まっている化粧(けしょう)。皆(みな)さんはどう思(おも)いましたか?

 「気持(きも)ちが明(あか)るくなり、自分(じぶん)に自信(じしん)がつく。化粧(けしょう)は魔法(まほう)のようなもの」と送(おく)ってきたのは名古屋市(なごやし)の中学(ちゅうがく)二年(ねん)の女子生徒(じょしせいと)(14)だ。中学(ちゅうがく)一年(ねん)の時(とき)に友達(ともだち)に勧(すす)められ、お小遣(こづか)いで化粧品(けしょうひん)を買(か)って休日(きゅうじつ)に楽(たの)しんでいる。母親(ははおや)から「肌(はだ)が荒(あ)れる」と心配(しんぱい)されるが、「週(しゅう)に一、二回(かい)だし、その日(ひ)のうちにしっかり落(お)としているから大丈夫(だいじょうぶ)」と生徒(せいと)。

 中学生(ちゅうがくせい)になって化粧(けしょう)に興味(きょうみ)を持(も)ち始(はじ)めたという同市(どうし)の中学(ちゅうがく)三年(ねん)の女子生徒(じょしせいと)(15)は、周(まわ)りがなぜ「子(こ)どもは化粧(けしょう)はダメ」と言(い)うのか疑問(ぎもん)に思(おも)っていた。記事(きじ)を読(よ)んで「子(こ)どもの肌(はだ)は弱(よわ)くて荒(あ)れやすいことが分(わ)かり、納得(なっとく)できた」。半面(はんめん)、子(こ)ども用化粧品(ようけしょうひん)があることも知(し)り、「使(つか)ってみたい」と興味(きょうみ)は尽(つ)きないようだ。

 同市(どうし)の中学(ちゅうがく)二年(ねん)の男子生徒(だんしせいと)(14)は「おしゃれをしたいという女(おんな)の子(こ)の気持(きも)ちを批判(ひはん)することはできない」と主張(しゅちょう)し、「何度(なんど)か試(ため)し、皮膚(ひふ)が傷(きず)つかないようなら化粧(けしょう)を続(つづ)けて良(よ)いと思(おも)う。アレルギーの子(こ)でも使(つか)える化粧品(けしょうひん)も開発(かいはつ)されれば良(よ)い」と考(かんが)えた。

 一方(いっぽう)、美(うつく)しい素肌(すはだ)の魅力(みりょく)を感(かん)じた人(ひと)も目立(めだ)った。愛知県豊田市(あいちけんとよたし)の中学(ちゅうがく)二年(ねん)の女子生徒(じょしせいと)(14)はアトピー性皮膚炎(せいひふえん)のため化粧(けしょう)を控(ひか)えているが、化粧(けしょう)をしている友達(ともだち)も多(おお)くて「うらやましい」と思(おも)っていたという。しかし、記事中(きじちゅう)の「顔(かお)に保湿剤(ほしつざい)や日焼(ひや)け止(ど)めを塗(ぬ)って健(すこ)やかな肌(はだ)を保(たも)つことが一番(いちばん)のおしゃれ」という言葉(ことば)に、「地肌(じはだ)をきれいにすることを頑張(がんば)って、化粧(けしょう)をしていなくても輝(かがや)ける人(ひと)になりたい」と励(はげ)まされた。

 「化粧(けしょう)をしたいと思(おも)ったことはない」と書(か)いてきたのは茨城県鹿嶋市(いばらきけんかしまし)の中学(ちゅうがく)一年(ねん)の女子生徒(じょしせいと)(13)。母親(ははおや)に「肌(はだ)がつるつるで染(し)みもしわもない。本当(ほんとう)にきれい」とうらやましがられるからだ。「今(いま)は化粧(けしょう)をするよりも、大人(おとな)になってもきれいな肌(はだ)でいられるようにケアをすることの方(ほう)が大切(たいせつ)」という意見(いけん)。染(し)みなどを防(ふせ)ぐため毎日(まいにち)、顔(かお)に日焼(ひや)け止(ど)めを塗(ぬ)っているという。

 岐阜市(ぎふし)の小学(しょうがく)五年(ねん)の女子児童(じょしじどう)(11)は七五三(しちごさん)のお祝(いわ)いの時(とき)に初(はじ)めて化粧(けしょう)をしたが、「違(ちが)いが分(わ)からず、また化粧(けしょう)をしたいとは思(おも)わなかった」と振(ふ)り返(かえ)る。記事(きじ)で子(こ)どもの肌(はだ)は乾燥(かんそう)しやすいことを学(まな)び、「日焼(ひや)け止(ど)めや保湿剤(ほしつざい)はしっかり塗(ぬ)るようにしたい」とつづった。

◆美しさは表情からも

 化粧(けしょう)は子(こ)どもにとっては大人(おとな)になったような気分(きぶん)にもなれる楽(たの)しみの一(ひと)つ。今回紹介(こんかいしょうかい)した調査結果(ちょうさけっか)を見(み)ると、美(うつく)しくなるためには肌(はだ)や化粧(けしょう)だけでなく、姿勢(しせい)や表情(ひょうじょう)などもポイントのようです。皆(みな)さんはどんなふうに自分(じぶん)の魅力(みりょく)を高(たか)めていきたいですか。 (平井一敏(ひらいかずとし)、吉田瑠里(よしだるり))

      ◇

 7日の紙面は「生活部コラボ企画」から「今月のテーマ」で、ご覧になれます。

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February 28, 2020 at 06:47AM
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