松平健、来年の夢は「新しいサンバを作る」…ロングヒット曲「マツケンサンバ」新作に意欲 - スポーツ報知

　俳優・松平健が１９日、都内で日本語吹き替えを務めた映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」（ポール・キング監督）の大ヒット舞台あいさつに出席し、新曲への意欲を語った。Ｄａ―ｉＣＥの花村想太、元ＢｉＳＨのセントチヒロ・チッチ、お笑いコンビ・チョコレートプラネットも登壇した。

　ジョニー・デップ主演の大ヒット映画「チャーリーとチョコレート工場」（２００５公開）にも登場した主人公・ウォンカが経営するチョコレート工場の誕生秘話を描く。

　松平は、ウォンカからチョコを盗む小さな紳士・ウンパルンパの吹き替えを務めた。「ウンパルンパ、ドゥンパディドゥ～」と劇中歌を口ずさみながら登場。独特なダンスを観客や共演キャストにレクチャーし、生披露で盛り上げた。

　イベントでは登壇陣が“来年の夢”を発表することに。世代を超えて愛されるロングヒット曲「マツケンサンバ」を持つ松平は、「新しいサンバを作る」と掲げた。「おかげさまでサンバを歌っていますが、新しいもの作りたい。今は（『マツケンサンバ』）パート４まであるので、５もね」と新作への意欲をのぞかせていた。

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