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日台のアーティストが作る影絵芝居「鯨生」が四国ツアー(コメントあり) - ステージナタリー

影絵芝居「鯨生~Geio~」が12月9日に愛媛・新居浜あかがねミュージアム、10日に香川・琴平町 総合センター 大ホール、11日に高知・香南市夜須町 手結会館にて上演される。

これは、亜細亜の骨が企画・運営を担っている、日台コラボレーションによる影絵芝居。作・演出・美術を台湾の劇作家リン・モンホワンが担い、台湾の花蓮の街で暮らす、1人の老女の物語を描く。与那国島の父と台湾の母の間に生まれた老女はは子供の頃の記憶を語り始め……。

上演に向けてリン・モンホワンは「影絵芝居『鯨生Geio~』は日本と台湾が共有する歴史の童話です。歴史を決して軽視してはならないと思います。植民地、戦争……私たちは時空を越えて過去の不幸なあやまちを修正することはできません。しかしながら当時の島(日本)と島(台湾)の間で、人と人の間に生まれた感情は、真実でありとても大切なものだと思います。影絵芝居『鯨生Geio~』この作品が台湾の台北、高雄、宜蘭、花蓮そして日本の横浜、与那国島につづいて、四国のお客様に感動をもたらすことを期待しています。演劇の『美』が台湾と日本をつなぎ私たち共通の歴史への認 識への架け橋となりますように」とコメントした。

この記事の画像(全2件)

  • 影絵芝居「鯨生~Geio~」チラシ表
  • 影絵芝居「鯨生~Geio~」チラシ裏

影絵芝居「鯨生~Geio~」

2023年12月9日(土)
愛媛県 新居浜あかがねミュージアム

2023年12月10日(日)
香川県 琴平町 総合センター 大ホール

2023年12月11日(月)
高知県 香南市夜須町 手結会館

作・演出・美術:リン・モンホワン
日本語版演出補佐・翻訳:E-RUN(山崎理恵子)
日本語版台本監修:島田健司
出演:東盛あいか、久保恒夫

※山崎理恵子の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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