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スポーツドキュメンタリーを作りたい〜「過去」を作る重要性〜|ソッチマン|note - note

こんにちは。

本日は昨日のnoteで書かせて頂いた、スポーツドキュメンタリーの可能性について書きたいと思います。

「可能性」と書くとなんか壮大ですが、
言いたいことは、スポーツドキュメンタリーの制作は、リアルの試合の集客に繋がると考えているとことです。

まず、スポーツ業界全体について少しまとめようと思います。

去る7月23日、本来であればこの日から東京オリンピックが開幕していました。
#来年の開催を心から願っています

また、その他の日本開催の世界大会はと言うと、
2019年には、ラグビーのワールドカップ
2021年には、ワールドマスターズゲームズ(@関西)
が開催されます(されました)。
この2つにオリンピック/パラリンピックを加えたこの3年間を
「ゴールデンスポーツイヤーズ」と呼びます。

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このゴールデンスポーツイヤーズに合わせて、国もスポーツで日本を盛り上げようとしています。

欧米に比べ日本のスポーツは教育という面が強い部分も多く、ビジネスとしての規模で欧米諸国に大幅な遅れを取っています。
日本自体の成長も視野にスポーツビジネスの産業化を国をあげて目指しています。(日本再興戦略の1プロジェクトに入っています)
市場規模は、2025年に15兆円を目指しています。

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これ以上細かい話をするときりがありませんが、
要は、国もスポーツビジネスに力を入れている他、
当然この世界イベントに向けて仕込みをしている企業も多くあるわけです。

そして、大事なことは、この熱をゴルーデンスポーツイヤーズ後も維持してスポーツを日本の産業として根付かせることです。

実際にラグビーもワールドカップ後のトップリーグの試合には、多くの人が足を運んでいて、ワールドカップの効果が現れる結果となっています。

多くの人が試合に足運ぶ意味はというと、それこそがスポーツビジネスの根幹をなしているからに他なりません。
試合に足を運ぶことで生まれる、チケット収入、グッズ収入、周辺サービス収入がスポーツビジネスの基本であるため、ここを強化することがスポーツの産業化には必須です。

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ではどうやって、強化するのか。
ここが今日の本題であるスポーツドキュメンタリーの話になります。

スポーツドキュメンタリーの必要性はすごくシンプルだと思っています。

サッカーやラグビー、また各チームについてあまり知らない人がいきなり試合を見に行くことは多くないと思います。

過去→現在→未来というストーリーの流れで切りわけをしてみると、
「試合を見る」という現在が作られた人は、その続き(未来)が気になるので、また試合に行こうとなるのは自然です。
(たとえそれがDAZNでの視聴でもスポーツビジネスへの貢献です)

問題は、この「現在(試合を見る)」をどう作り出すかです。

人はストーリーの続きが気になる生き物ですので、
過去から見ている・知っているが作り出せれば、自然とその続きである「現在」が気になります。

この「過去」にあたるのが「スポーツドキュメンタリー」です。

どこかのチームのドキュメンタリーを見て過去を知っていれば、それが現在どうなっているのか気になりますし、それを生で見て見たいという感情が生まれるはずなのです。(特定の選手の場合も同じです)

ファン(ファン候補者)とのタッチポイントを現在に作るのではなく、過去に作るというのがスポーツドキュメンタリーの意味です。

実際は、そもそも興味なかったらそのドキュメンタリーすら見ないだろという問題点は想定されますが、
そもそもドキュメンタリー作品として質が高ければ見る人は増えるはずです。

映画「カメラをとめるな」も最初から注目されていたわけではなく、口コミであれだけの人気を獲得しましたし、
効果的なマーケティング戦略はいくつもあるはずです。

長くなりましたが、この思いをいつか形にできたら最高ですし、日本の再興にも繋がると信じています

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July 29, 2020 at 09:20AM
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