兵庫県神戸といえば牛肉です。欧米の人にも「KOBE BEEF」がブランドとして定着しています。但馬牛の中でも多くの基準をクリアしたものだけが神戸牛として名乗ることができる厳密なものです。神戸肉、神戸ビーフというのが本来の呼称で、神戸牛とも呼べるようになりました。
日本の牛肉は大きく和牛、国産牛、輸入牛と分けられます。黒毛和種、褐毛和種、日本短角和種、無角和種の4種のみが和牛。それ以外の品種で、日本で生まれ育ったものが国産牛になります。また外国種や輸入牛でも、3カ月以上日本で飼育されると国産牛が名乗れます。
その和牛の中に、神戸牛や松坂牛、米沢牛など銘柄牛が存在することになります。
さて、意外と簡単なローストビーフのレシピを紹介します。火の入り方が微妙で、難しいという印象がありますが、土鍋を使って作ると、意外と簡単で失敗は少ないと思います。ゆっくりと冷めるので、しっかりと肉の中まで火が入り、きれいな色に仕上がります。作りたては赤色が褐色になりますが、カットしてしばらく置くと赤い色が戻ってきます。
合わせるのは赤ワイン。カベルネ・ソービニヨンやメルロ主体のフランス、ボルドー産の赤ワインとの相性がいいと思います。(速水裕樹)
【材料】
牛もも肉…………600g
ニンニク…………1片
タマネギ…………1/2個
ニンジン…………1/4本
リンゴ……………1/4個
赤ワイン…………1カップ
アンズジャム……大さじ3
醤油………………大さじ1
みりん……………大さじ1
塩、コショウ……適量
オリーブオイル…大さじ1
【作り方】
1.牛肉は塩、コショウを振って、常温に出して1時間置く
2.ニンニク、タマネギ、ニンジン、リンゴをすりおろす
3.フライパンにオリーブオイルをひいて、牛肉を焼く。片面が焼けたらひっくり返す。横の面も丁寧に焼く
4.土鍋に赤ワインを入れて火を付け、すりおろしたニンニク、タマネギ、ニンジン、リンゴを入れる。アンズジャム、醤油、みりんも入れて5分煮込む
5.(4)に(3)の肉を入れて蓋をして、火を止める。そのまま常温に冷ます
6.肉を取り出して、ソースを小さな鍋に移して煮詰める。半量ほどになったら、火を止める
7.肉はラップでくるんで冷蔵庫に入れて30分ほど置く
8.肉を取り出して薄くスライスする。皿に盛り付け、ソースをかけて出来上り
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July 01, 2020 at 08:00AM
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【料理と酒】土鍋で作るローストビーフ - 産経ニュース
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