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繊細な和菓子を作る道具の展示会 行橋市歴史資料館|NHK 北九州のニュース - nhk.or.jp

鮮やかな和菓子を作るために使われてきた、古い道具を紹介する展示会が行橋市で開かれています。

この展示会は、和菓子の魅力を紹介しようと、行橋市歴史資料館が企画したもので、和菓子を作るための道具類90点あまりが展示されています。

ほとんどが昭和に使われてきた道具ですが、中には江戸時代からのものもあるということです。

このうち、江戸時代に誕生した菓子木型という道具は、和菓子を成形する時に使うもので、ハスの花や鯛などの形に仕上げることができます。

また、刷りこみ紙型は、和菓子の表面に模様や柄をつける道具で、模様がくりぬかれた紙を和菓子に乗せて、版画のようにすり込みます。

訪れた女性は「繊細な和菓子を作る道具を見るのは初めてです。和菓子作りを体験したくなりました」とか、「和菓子を買いにいきたくなりました」などと話していました。

行橋市歴史資料館の学芸員、吉竹千穂さんは「和菓子の消費は減ってきているが、これを機会に手にとってもらえれば」と話しています。

この展示会は今月25日まで開かれています。
 

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