和歌山県すさみ町では、約50年前に廃業となった線香の材料を作る「線香水車」を復活させるプロジェクトが進められています。
和歌山県すさみ町に残る線香の工場の跡。この工場の中には江戸時代から続く水車があり、その動力を使って1970年ごろまで線香の材料が作られてきました。
その後、専門家らの調査で“紀州独特の作りをしている”などこの水車が国の文化財級の価値があることが判明。廃業から約50年経ったいま、水車を代々所有する家族を中心に水車を復活させるプロジェクトが進められています。
(プロジェクトの代表 井澗洸介さん)
「大変だなと思う以上にこれだけすごいものが出来上がってきたので、すごくワクワクしています」
水車は今年8月に完成予定で、地元の憩いの場や観光の拠点として活用されるということです。
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