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災害時にポリ袋使って手軽に作るレシピ学ぶ講習会 津幡町|NHK 石川県のニュース - nhk.or.jp

災害時にもおいしく栄養のある食事をとってもらおうと、調理器具の代わりにポリ袋を使って手軽に作れるレシピを学ぶ講習会が津幡町で開かれました。

9日、津幡町で開かれた料理教室には約30人が参加し、管理栄養士の橋本良子さんが耐熱性のポリ袋と少量の水を使い、食材を湯せんして作るレシピを紹介しました。
橋本さんは、米や大豆、野菜をポリ袋に分け、湯せんして加熱する前に一部を水に浸して中の空気を抜くのがポイントで、米が早く炊き上がったり調味料が食材にしっかりとしみ込んだりする効果があると伝えていました。
この調理法は、500ミリリットルの水でごはんと3種類の煮物を3人分作ることができ、参加者は、新聞紙を活用して作った器にできあがったおかずを盛り付け、試食していました。
参加した40代の男性は「思ったよりも少ない水で作ることができ、おいしかったです。地震で断水を経験したので、こうしたレシピが必要だと感じました」と話していました。
講師を務めた橋本さんは「過去に講習を受けた人が、能登半島地震の被災地でも実践したと聞きました。身近にある材料で簡単に作れる調理法の1つとして知っておいてほしい」と話していました。

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