俳優山本耕史(47)が22日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。17年に芸能界を引退した妻の堀北真希(35)さんと暮らす自宅での家事について語った。

山本は、16歳から通っている東京・原宿の台湾料理店で「干し大根卵焼」が好物であることを明かした。山本は「卵のふわふわ感と、ネギのシャキシャキ感と、あと干し大根のコリコリ感、っていうのかな、があって、これ、今でも家で僕、よく作るんですよ」と話した。

MC加藤浩次(55)から「えっ、家で、料理は、山本君はよくするんですか」と問われると、山本は「ほぼ、僕が…」と話し「自分の食べ物と、子どもたちの食べ物は、PFCバランスが違うので…」と説明。サバンナ高橋茂雄(48)から「え、え、何すか?」と質問された。

山本は「P=プロテイン、F=ファット、脂質ですね、C=カーボ…ようするに炭水化物です、だから…」と説明を続け、「これもバランスで。なんなら奥さんも別に作るぐらいの…」とよどみなく話した。

子どもと自分と妻の食事の作り分けについては「奥さんは割と僕と同じぐらいヘルシーなものも好きなので、僕は本当はチャーハンとか大好きなんですけれども、体を作っている手前、あんまり(カロリー量などを)ガンガンといくよりは、ちゃんとセーブしないと」と話した。

子どもの好みについての話題では「割とチャーハンが好き。チャーハンと言われたら、まずチャーシューの調理から頭に出るので」と、チャーシューが自家製であることを紹介。加藤から「チャーシューは買ってくる、っていう選択肢はないんですか?」と問われて、山本は「いやいや、チャーシューでほぼ決まるので」とチャーハン論を展開した。

なおも加藤が「市販のチャーシューでけっこううまいのもあるでしょ?」と聞くと、山本は「そのチャーシューに自分が合わせていくのがちょっとイヤなので」と言葉に熱を込めた。