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星形の繭作る新種のハチ発見 国内では初めてで命名も|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp

幼虫の時に金平糖のような星形の繭を作る新種のハチが、沖縄県内で見つかり、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。
星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。

新しく見つかった「ホシガタハラボソコマユバチ」は、成虫でも体長3ミリから4ミリほどの小さなハチです。

3年前、沖縄市の沖縄こどもの国で小学生などが園内を調査したところ、参加者が金平糖のような星形の繭を見つけました。

沖縄市立郷土博物館などの研究チームが調べたところ、幼虫がほかの昆虫に寄生して成長したあと、糸を吐いて枝葉からぶら下がり、100匹あまりが協力して繭を作っていたということで、新種のハチであることが分かったということです。

繭は天敵から身を守るために作ると考えられ、大きさは1センチから3センチほどで星形に見えることから、「ホシガタハラボソコマユバチ」と名付けられました。

星形の繭を作る虫は世界的に珍しく、国内では初めての発見だということです。

「ホシガタハラボソコマユバチ」は沖縄本島だけでなく、奄美大島などでも見つかっていて、研究チームは繭が作られる様子をYouTubeで公開しています。

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