『テッパチ！』佐野勇斗が出演「肉体を作るために10キロ以上増量しました」 - フジテレビュー!!

フジテレビ7月期の水10ドラマ、町田啓太さん主演『テッパチ！』に、佐野勇斗さんが出演します。

完全オリジナルの今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。

未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく姿を描きます。

宙にとって、誰よりも頼れる大切な存在に

佐野さんが演じるのは、主人公・国生宙（こくしょう・ひろし／町田啓太）の自衛官候補生の仲間・馬場良成（ばば・よしなり）。

馬場は、学生時代、吹奏楽部でトランペットを担当し、部活動に励んでいましたが、大学卒業後は音楽から離れ一般企業に就職。

ある日、街中で自衛隊音楽隊が演奏しているのを目にし、音楽に携わりたいという思いが再燃します。音楽隊への憧れを捨てきれない馬場は、思いきって会社を辞めることを決意。

職場の上司に辞表を渡すと、「たった1年で辞めるなんて、そんなヤツどこへ行っても続かないし、自衛隊に入ったからって、音楽隊に配属されるかわからない」と言われてしまいます。

しかし、音楽隊に魅了された馬場は諦めきれず「自衛隊にかけてみたい！」という強い意志で自衛官候補生への道に進むことに。

真面目で心やさしい性格の持ち主で、宙より年下ですが、誰よりも思いやりがあり、個性強めな自衛官候補生たちの中で“緩和剤”となっていきます。ただ、座学は優秀なものの、やさしすぎるがゆえそれが欠点になってしまうことも。

適当な気持ちで入隊してきた型破りな宙とは、真逆な馬場ですが、2人は時間がたつにつれ絆も深まり、誰よりも頼れる大切な存在になっていきます。

佐野さんは、今作がフジテレビ系の連続ドラマ初出演。さらに、町田さんとは今作が初共演となります。

佐野さんは、2018年公開の映画「ちはやふる-結び-」で主人公の一風変わった後輩を演じ、第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。

その後も、『ドラゴン桜』第2シリーズ（2021年／TBS）や『TOKYO MER～走る緊急救命室～』（2021年／TBS）などに出演。『真犯人フラグ』（2021～22年／日本テレビ）では、悪人と善人の顔を持つ役を見事に演じ分け、話題を集めました。

『テッパチ！』は、7月スタート！毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。

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