時代や社会を映す化粧や服飾。いまの学生は何に注目し、どんな発見をしたのか。大阪樟蔭女子大(大阪府東大阪市)の学芸学部化粧ファッション学科の4年生が1月23日、学内で卒業研究を発表した。環境、性、音楽など様々なテーマと掛け合わせた作品がそろった。
同学科は2016年に被服学科を名称変更する形でできた。国内の4年制大学で唯一、ヘアメイクや美容、服飾を学べる学科として知られる。卒業生は、美容師や家庭科教諭といった専門職のほか、販売職や研究・開発職など幅広い分野の仕事に就いている。
発表会には、3月に卒業する111人が登壇した。
近年国際的な運動となっている、家畜のストレスを減らす「アニマルウェルフェア(動物福祉)」に注目したのは中村香純さん。動物の皮を使わずに革素材を再現した「ヴィーガンレザー」で巾着を作った。
中村さんが調べたところ、パイナップルの葉やサボテンなど植物由来の革素材が欧米のファッション業界で着目されているという。使ったのは、キノコの菌から作られたイタリア・フィレンツェ産の素材。「強度不足や高価格が課題だけど、動物福祉に配慮した商品を買う消費者はこれから増えると思う」と話した。
笠谷莉子さんは「異性装メイク…
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February 01, 2021 at 12:22PM
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