緊急事態宣言解除で大阪などは制限を段階的緩和へ｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

新型コロナウイルス対策で、大阪などに出されている緊急事態宣言について、政府は、期限となる今週３０日ですべてで解除する方針を固めました。
大阪、兵庫、京都の各知事は、酒の提供などの制限を段階的に緩和する考えを示しており、２８日、対策本部会議を開いて解除後の具体的な対応を決めることにしています。

２７日、発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は府県別で▼大阪が１４１人▼兵庫が７８人▼京都が２７人▼滋賀が１１人▼奈良が８人▼和歌山が５人であわせて２７０人でした。
東京や大阪など１９の都道府県に出されている緊急事態宣言と、８つの県に適用されているまん延防止等重点措置について、政府は、期限となる今週３０日ですべてで解除する方針を固めました。
大阪、兵庫、京都の各知事は、緊急事態宣言が解除された後の対応について、酒の提供などの制限を段階的に緩和する考えを示しており、このうち、大阪府の吉村知事は２７日、「酒類の提供は午後８時か８時半までとし、午後９時までの営業とするなど、時間の制限をお願いすることが適切だと思う」と述べました。
緊急事態宣言が出されている大阪、兵庫、京都、それに滋賀の４府県は２８日、対策本部会議を開き、解除後の具体的な対応を決めることにしています。

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