レゴで作る未来の町、子どもたちが岐阜・西濃テーマに制作 ジオラマ展示へ - 岐阜新聞

ブロック玩具で「未来のにしみの」を作る子どもら＝輪之内町四郷、森のわくわくの庭輪之内店

　大垣青年会議所（ＪＣ）は、ブロック玩具の「レゴ」を使って子どもたちに「未来のにしみのタウン」を表現してもらうワークショップを岐阜県養老町や輪之内町で開いた。会員が西濃の町並みを表現したレゴのジオラマを作り、そこに今回の子どもたちの作品を置き、１１月に大垣市内でお披露目する。

　大垣ＪＣの７０周年記念事業の一つ。４メートル×２メートルのジオラマを制作する予定で、そこに盛り込む「未来のにしみの」として、子どもたちがブロックを組み合わせて自由に「未来」を表現した。

　輪之内町四郷にある「森のわくわくの庭」輪之内店では、子どもたちがたくさんのブロックを組み合わせて建物や車を制作。家族で参加した大垣市中ノ江の男児（８）は「かっこいいから」と城を作り、妹（５）は明るい色の建物を作った。

　大垣ＪＣの担当者は「自分たちの地域を好きになるきっかけになれば」と話す。完成品は１１月６～２７日に大垣市外野のイオンモール大垣に展示する。

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