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羽生伝説、4回転半世界初成功で作る 3大会連続メダルへ過去最高難度の構成で勝負!/フィギュア - iza(イザ!)

銀盤で羽生は圧倒的なオーラを放った(撮影・桐原正道)
銀盤で羽生は圧倒的なオーラを放った(撮影・桐原正道)
4Aで両足着氷する羽生。世界初成功を予感させた(撮影・桐原正道)
4Aで両足着氷する羽生。世界初成功を予感させた(撮影・桐原正道)

フィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)で8位と出遅れた羽生結弦(27)=ANA=が9日、本番会場である首都体育館近くのサブリンクで公式練習に臨んだ。10日のフリー(日本時間午後1時14分滑走予定)で投入する前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ、4A)に5度挑戦。決まらなかったが、鬼気迫る表情で調整した。首位と18.82点差で94年ぶりの3連覇は厳しいが、新たにジャンプの難度を上げた演技構成を用意。攻めの姿勢で、4Aの世界初成功と3大会連続メダルを目指す。

まさかのSP8位発進から一夜明け、気落ちする様子はみじんも感じさせなかった。サブリンクで行われた正午(日本時間)開始の公式練習。戦闘モードの羽生はいきなりスピード感たっぷりに滑り出した。「くっ!くっ!くっ!」。アクセルの踏み切りから体を締める動作を、時折声を発しながら力強く確認した。

開始から20分がたつと長袖から半袖姿に。闘志をたぎらせ、10日のフリーでの4A成功へ、練習に没頭した。合計5度トライし、成功はなかったが、回転不足ながら両足で1度着氷した。

8日のSPでは、氷上の穴にはまる不運なアクシデントに見舞われ、冒頭の4回転サルコーが1回転となった。これが「単発のジャンプは3回転または4回転」というSPの必須要素を満たせず、0点に。首位のネーサン・チェン(22)=米国=と18・82点差の8位に沈んだ。4回転以上のジャンプの数が1つ多い世界選手権王者に大差をつけられ、金メダルは厳しい状況だが、諦めるつもりはない。

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