冬はカレーで「温活」 100時間かけて作るルー、多彩なスパイス…2021年オープンの新店紹介【宮城発】（FNNプライムオンライン） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

生活情報ファイル。今回はカレーの特集。カレーは香辛料の働きで体の中から温まる「温活」としても注目されているそう。最近のホットなカレー店をめぐってきた。【画像】スパイスたっぷりのカレーがこちら今や国民食と言われるほど多くの人に愛されるカレー。とはいえ、ひとくちにカレーと言っても千差万別。味の好みも人それぞれ。皆さんはどんなカレーが好き?

100時間カレー!?

高橋咲良アナウンサー: 濃い味のカレーが食べたいなまずは濃い味が好きな方に、こちらのカレーを紹介。ルーの色からも味の濃厚さが伝わってくる。このカレーが味わえるのが、仙台市青葉区本町に2021年4月にオープンした「100時間カレー」。高橋咲良アナウンサー: こちらのお店は濃厚なカレーが特徴ですよね? 100時間カレー仙台本町1丁目店高橋光風店長: 当店のカレーは、ルーを作る過程で100時間の時間をかけて作っているところが、最大のポイントとなっております高橋咲良アナウンサー: 100時間ですか!? 濃厚さの秘密は仕込みにかける時間の長さ。こちらのお店は、その名の通り100時間かけて仕込んだ、深く豊かな味わいが売り。早速いただきます。高橋咲良アナウンサー: まったりとした舌触りでとっても濃厚です。いろんな材料の旨味が詰まっている味がします高橋光風店長: 野菜と果物をしっかりと炒めます。大量の牛肉を香味野菜などと一緒に煮込み、その後数日かけて冷温熟成していきます。この100時間かけて作っているというところが、奥深さにつながっていると思います肉と野菜の旨みがたっぷり溶け込んだ濃厚カレー。家庭とはひと味違う特別な気分も味わえる。

副菜で栄養プラス　体にも優しいカレー

高橋咲良アナウンサー: 優しい味のカレーが食べたいなあ優しい味が恋しくなったら、こちらのカレーはいかが?野菜などの副菜と一緒にいただく、こだわりのカレー。仙台市青葉区小松島に2021年10月にオープンした「カレーと副菜ホメシ食堂」。カレーと共に、彩り豊かな副菜を味わえる新スタイルのカレーが評判。カレーと副菜ホメシ食堂猿渡大歩店長: 副菜5種類は絶対カレーに乗せるようにしているけど、カレーだけだと足りない部分もあるので、野菜を使ってバランスよく毎日食べても良いような形で仕上げています毎日食べても飽きないように、優しい味に仕上げられたこちらのカレー。今回は定番のチキンカレーをいただく。高橋咲良アナウンサー: あっさりしています。まろやかで優しい味ですね猿渡大歩店長: 鶏ガラでだしをとって、タマネギとトマトをじっくり炒めて、日本の洋食の作り方で優しい味に仕上げています途中まで食べたところで、添えられている副菜をカレーに混ぜてみた。すると… 高橋咲良アナウンサー: よりさっぱりとしました。全然違います。さっきとカレーの味わいも猿渡大歩店長: 酸っぱさだったり、甘さですとか、ご飯と食べられるようなしょっぱさだったり、いろんな味を入れています高橋咲良アナウンサー: 一皿でいろんな味わいを楽しめますね副菜といただくことで栄養バランスもプラス。体に優しい一皿。

Adblock test (Why?)