くまもと花博が開幕、フラワーアーティストがブーケ作り「楽しく ... - 読売新聞オンライン

　熊本の花や自然の魅力を発信する「くまもと花博２０２３」が２８日、熊本市で開幕した。初日は、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんが花のブーケ作りなどを披露し、会場を盛り上げた。１１月２６日までの週末などに中心市街地と水前寺江津湖公園、金峰山の３会場で催しがある。

　昨年の「全国都市緑化くまもとフェア（くまもと花とみどりの博覧会）」を今後につなげようと、市などによる実行委員会が開催。中央区の辛島公園で行われた開幕イベントでは、大西一史市長が「盛りだくさんの企画がある。多くのみなさんに楽しんでほしい」とあいさつした。

　花博に協力するバーグマンさんは、熊本県産の花を使ったパフォーマンスを披露。「楽しく作ることが一番大事」などとアドバイスした。辛島公園には花鉢などを利用したアート作品が設けられ、訪れた人が楽しんでいた。催しの詳細は「森の都くまもと」のホームページなどで紹介している。

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