波瑠”禁煙のススメ”「周りの方のためにも頑張って」心の健康にも意識「たくさん笑ったな、と言える1年に」 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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禁煙マークを描くパフォーマンスにも挑戦した波瑠

　女優の波瑠（29）が31日、東京都内で行われた「令和3年度スマート・ライフ・プロジェクト　世界禁煙デー記念イベント2021」に出席。同プロジェクトのアンバサダーとして「禁煙している方もこれから取り組もうとしている方も、ご自身の健康も大切ですが、周りの方のためにも頑張っていただきたいです」と呼び掛けた。

　「スマート・ライフ・プロジェクト」は、厚生労働省が国民の健康寿命の延伸を目的に実施している。この日のイベントは、世界保健機関（WHO）が定める「世界禁煙デー」が31日から始まったのを記念して実施された。波瑠はイベントで、トークや禁煙に取り組む人たちの成功を祈願して、筆で禁煙マークを完成させるペイントパフォーマンスにも挑戦した。

　アンバサダー就任に波瑠は「日本全体の活力に直結する重要な役目で、気持ちが引き締まります」。コロナ禍での心の健康維持には「暗い人だと思わないでほしいのですが、爪にやすりをかけるのが好きです。無心でやっていると頭がスッキリ、気分転換になってオススメです」と笑顔で話した。来月17日に30歳に。「心の健康にも意識を向けて、たくさん笑ったな、と言える1年にしたい」と語った。