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しっとり伊達巻…フライパンで作ることができる - 読売新聞

 こんにちは。在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今日は大みそか。すでにお正月の準備を終えた方が多いのではないでしょうか。

 今回は、「 伊達(だて) 巻き」のご紹介です

 お正月の「 (くち)()(ざかな) 」に使われる伊達巻き。その名前の由来は諸説ありますが、説のひとつには伊達政宗の好物であったというものもあり、宮城在住の私にはとても親近感の持てる食べ物です。

 卵がたくさん使用されているので、そのままでも軟らかそうな見た目の伊達巻き。実は練り製品に分類されるため、かまぼこなどと同様、食べる機能が低下した方にとっては食べにくい場合もあります

 このレシピでは、はんぺんと卵をミキサーやハンディーブレンダーで 撹拌(かくはん) して蒸し焼きにすることでふんわり、しっとりとした食感に仕上がります。オーブンなどは使用せず、フライパンで作ることができるのでぜひお試しください(このレシピでは26cmのフライパンを使用しています)。

[作り方]

(1)ボウルに(A)の材料をすべて入れ、ハンディーブレンダーで滑らかになるまで攪拌する(ミキサーでもよい)。生地を落ち着かせるために5分程度置く。

(2)フライパンに油を塗り、中火で熱してから、ぬれ布巾をのせて粗熱をとる。

(3)(1)の生地をフライパンに一気に流し入れ、弱火で12~15分、表面が乾くまで蓋をして蒸し焼きにする(触って生地が手につかなくなる程度)。火を止めて3分程度蒸らす。

(4)焼きあがったら巻きすの上にラップを敷き、(3)を焼き目が下になるように置き手前から巻いていく。両端を輪ゴムで止め、粗熱をとってから冷蔵庫で1時間以上冷やしてから切り分ける。

(5)皿に盛り付けてでき上がり。飾りにパセリや大葉などを添える。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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