手作りコスメのすすめ♡まずはシンプルな化粧水を自作してみよう！ - WOW! Korea

化粧水は買うもの。多くの人がそう思っているはず。でも実は、自分でも作ることができます。しかも簡単！

ちょっと難しそうに思える手作りコスメですが、とくに化粧水は誰でも気軽に作ることができるアイテムです。それに、手作りすれば配合する美容成分や保湿成分も思いのまま。防腐剤などの添加物もフリーにでき、新鮮で安全！と、いいこと尽くしです。

もちろん、こだわればキリがないし、鮮度を保つために少量ずつ作るなどの面倒くささはあります。でも作ってみると、その簡単さと楽しさにハマること間違いなし！？ですよ♡

ここでは、日ごろから化粧水を自作する筆者が基本の化粧水の作り方をレクチャーします！

◆手作り化粧水の材料
化粧水の主な役割は肌の水分補給。その目的を果たす基本の材料は、たった2つです。

・精製水
・保湿成分（グリセリンやベタインなど）

売られている化粧水も、その大半は水でできています。そこに、保湿成分や美容成分が配合されているわけで、自作する場合も同じです。

基剤となる精製水は、不純物のない水。薬局で、500ml入り100円程度で販売されています。
グリセリンも同じく薬局で手に入れることができ、500ml入りで800円程度です。無色透明のとろみのある液体で、アルコールの一種。食品添加物としても利用される安全な成分です。

ベタインは砂糖大根などの植物から得られる成分で、半透明の結晶のようなもの。さらっとした使用感が特徴です。主に手作りコスメ原料のお店などで、手に入れることができます。

保湿成分には、グリセリンかベタインのどちらか一方。または両方を合わせて使います。

◆手作り化粧水の作り方
精製水に保湿成分をプラスするシンプルな化粧水は、自分の肌に合わせて濃度を変えられるのが嬉しいポイントです。

作り方は、精製水をベースに5％～10％の保湿剤をプラスするだけ。たとえばグリセリン化粧水を5％の濃度で作る場合、精製水95mlにグリセリン5mlを加えて混ぜれば完成です。

ただし、濃度をあげればあげるほど良いわけではありません。肌の状態を見ながら、多くても10％までにとどめましょう。

◆手作り化粧水の注意点
防腐剤などを加えない手作り化粧水は、冷蔵庫で保管します。
また、雑菌の繁殖を防ぐため、容器は熱湯消毒やアルコール消毒が必須。手も洗って清潔な状態で作ることが大切です。
使用期限は10日前後なので、50mlなど使いきれる量で作りましょう。

いかがでしたか？基本の手作り化粧水はとっても簡単ですよね。さらに美容効果をプラスしたい場合は、基本の化粧水に美容成分をプラスしていくだけです。
アレンジは自由自在！自分の肌にぴったりの化粧水が作れるので、まずは基本から、ぜひ試してみてください。

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"化粧" - Google ニュース
December 26, 2019 at 10:00AM
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