化粧水の役割とは？効果的な使い方をおさらい！ - WOW! Korea

スキンケアアイテムのひとつとして、誰もが利用する化粧水。「洗顔の後は化粧水をつけて、乳液やクリームで保湿する」…という一連のスキンケアの手順は、誰に教わるでもなく自然と身についているステップです。

当たり前であり、物心ついたころから使っているもの。だから、その役割や使い方についてきちんと理解しないままの人もいるのでは？

そこで今回は、化粧水の役割や効果的な使い方をおさらいしていきます。見直すことで、今使っている化粧水の効果をより得られるはず♡

◆化粧水の1番の役割は水分補

スキンケアのファーストステップである洗顔は、肌表面の汚れや油分を洗い流し、肌を清潔に保つために必要なステップです。でも洗顔後、何もしないでいると肌の水分はどんどん奪われてしまいます。
そんな肌に、まずは化粧水で水分を補給する。それが、化粧水の一番の役割です。

その証拠に、化粧水の成分の80～90％は水です。残りの20～10％に水溶性の美容成分などが含まれていて、“ついで”に美容成分を肌に届けてくれます。

化粧水で美容成分をたっぷり補給…とはいかず、成分が浸透しやすい状態に“整える”のが主な役割。つまり化粧水だけでは不十分で、美容効果はその後の美容液や乳液、クリームなどに含まれる美容成分により発揮されるということです。

◆化粧水は手でつけるのがおすすめ

化粧水をコットンでつける人もいますが、おすすめは手でつけること。手のひらで少し温めてから肌に乗せたほうが、断然馴染みが良くなります。
使い方によってはコットンで肌を傷つけてしまう恐れもあるため、とくに敏感肌の人やニキビなどがある人は、手で優しくつけることをおすすめします。

手で化粧水をつけるメリットは他にも。肌に直接触れることで、肌に水分が行き渡っているかどうかが実感として得らること。また、日々変化する肌の状態をチェックできるので、必要なスキンケアにも気付きやすくなることがあげられます。

◆パッティングよりもハンドプレス

化粧水をつける際、パンパンとパッティングしていませんか？ときどき、ならいいかもしれませんが、スキンケアの意味ではハンドプレスのほうがおすすめです。

手のひらで化粧水を温めたら、肌に優しく馴染ませハンドプレス。肌に入っていくイメージをしながら、じっくりじんわり、化粧水を浸透させましょう。

お話ししたように、化粧水でスキンケアは終わりではありません。乳液やクリームなどでフタをしてはじめて、化粧水の水分補給も意味を成します。
面倒でも毎日丁寧に行うことで、潤いに満ちたハリのある肌が作れますよ♡

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December 25, 2019 at 04:30PM
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